気が散るのは「心の肥満」であるという考え方

集中きない現代社会

海外のこんな記事を読んだ。

Matthew Crawford: ‘Distraction is a kind of obesity of the mind’
https://www.theguardian.com/media/2015/apr/12/matthew-crawford-distraction-is-a-kind-of-obesity-of-the-mind-the-world-beyond-your-head

注目の独占がいかに蔓延しているかを論じたエッセイ。

アテンション・エコノミーが加速する現代、
「集中できない」というのは心の肥満だとする考え方は面白いなと。

ジャンク・フードそのものであるSNSをなるべく遠ざけ、
本や映画などアートそのものに向き合う時間を増やすべき、というのはわかるけれど・・・。

自分はそもそもスマホでゲームしない派なので、
そういう依存はなく、Tiktokもみないので、そこらへんは大丈夫だけれど、
ブログやTwitterは人より時間をかけている気がするので、やっぱりSNSは無駄な時間が多いなぁとは思う。

全部が全部無駄とは全然思わないけれど、
寝る前のダラダラ見はほんとにムダな時間だと思う。

9年前の記事だけれども、
今でも響く記事だったなと。

気が散っているな、という時は、
これは「心のデブになっちゃう」と思い出してやめるようにしたい。

今日はそんな感じで。
かわなみ

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