人工知能と文章の未来
BingやChatGPT4など、AIチャットボットの進化が毎日のようにネットで話題になっている。
聞けばなんでも答えてくれる・まとめてくれるAIの登場で、
人間が書く意味があるのか?ということをよく考えるこの頃。
そんな中読んだこの記事が面白かった。
・AIの進歩とつらみについて
結局、自分は何がしたいのか、というのを問われることが多くなってきているのだと思います。仕事のやり甲斐、難しさ、自分の専門性によるプライド、それらが民主化によって崩壊していくなかで、「誰もができても、あるいはAIができても、私はそれをやりたい」というお気持ちが必要になってくるのではないでしょうか。
最後に、AIが進化することで、人間にとって大切なものが変化していくことは確かです。それは、単純な作業や知識、スキルだけでなく、感情や人間性なども含まれるでしょう。しかし、AIの進歩が人間の進歩に繋がっていくこともまた確かです。
いくらAIが文章を書こうと、
自分が書かなきゃ意味がない、
ということに焦点を当てていくべきなのかなと。
まあ ↑でも書かれているように、結局書く過程を楽しめていたら、
それだけで御の字。
あと「AIによる代替=不幸」ではない、というのも面白い点。
あとよく言われることだけど、
“質問力・問いを立てる力”が必要とされているというのは間違いないし、ユニークな疑問を持てるような人間でありたい。
あくまで人工知能に聞いている側は人間なので、
まだその部分についてはまだ代替されにくそう。
リアル(現実)を大事にすることがAI時代を生き延びる秘訣だったりするのかも。
AIは文章の要約・まとめを提案するのは得意だけれども、
人間臭い文章を書くにはまだ達してない気がする。
論理・ロジックに乗らない、
人間らしい感情や倫理観の揺らぎはまだAIには真似出来てないはずで。
人間味のあるしょーもない個人ブログだからこそ、
書く意味があるんじゃないかなぁ、
そう思いながら書いてます。
あくまで自分のために書いてるようなもんなので、
「読んでくれる人が一人でもいればまあいいか」という感じで。
血の通った内容にしていこうかなと、
今日はそんな感じで。
かわなみ
今日のよかったこと:
カポーティの初期短編小説『ここから世界が始まる』を
読み始めたけどなかなか面白い。