AI検索の落とし穴
GPT検索やPerplexityなど、人工知能を活用した検索サービスが次々に出てきているけれど、
実際のところどうなの?という話。
ChatGPT searchはGoogle検索の脅威となるか? 試してわかったこと(Google Tales) | テクノエッジ TechnoEdge
https://www.techno-edge.net/article/2024/11/07/3811.html
“Claudeはどんな質問にもソースを表示しないようです。「ソースを教えてください」と聞くと、「これらの情報の具体的な出典や引用を挙げることは難しいです。というのも、私は2024年4月時点の情報で学習を行っており、また検索機能を持っていないため、具体的な医学論文や研究を正確に引用することができないためです」などと答えます。”
最新のGPT検索では、ChatGPTと違って、
情報源へのリンクが表示されるところ。
ChatGPTへの普通の質問の答えとの大きな違いは、「情報源」ボタンが表示され、これをクリックするとソースが右側に表示されて、リンクに飛べることです。
ただ、まだまだ誤った情報を出してしまう「幻覚」問題は解決せず、
まだまだグーグル越えは難しそう。
だって、Googleで検索するのって、いわゆる「とは検索」が多く、そういう場合は多様なソースを何ページも並べてくれるGoogle検索の方が、少ないソースからの情報を長いテキストで説明するChatGPTより(私にとっては)便利なんです。
いやーそうなんだよね、結局ググる時は、
色んな情報をみて判断したいので、AI検索ではまだまだまともに使うレベルにはない感じ。
Perplexityもたまに使うけど、「ん?」ということは少なくないし。
あと三年したらどうなっているかはわからないけれど、
その時、グーグルは次世代の検索エンジンを作ってしまいそうな気がする。
今日はそんな感じで。
かわなみ