ミニマル化したロゴとブランド認知
ひさびさにロゴ・アイコン関連の話をしようかと。
紹介するのはこの海外記事。
・Is the minimalist logo trend destroying brands?
この記事の主旨をざっくり書くと、
ミニマリズムに特化したロゴデザインが増えているため
ロゴ認知としては意味のないものになってしまっている、という内容。
Brand ではなく “Bland” (Blank)のもじり になっているのがセンス良いな、
思いながら読んでました。
全部のロゴが同じに見え始めている、
という下記の記事も似たようなことを言っていて、
確かに、と納得する例が日本でも多々あって。
米津玄師「Lemon」のヒット以来、
あらゆるバンドのPVがこれを真似して
フォントが”白い文字に走り書き”になったのは記憶に新しいし。
トレンドに乗ってロゴがシンプル化した結果、
ユニークなデザインのロゴが減り、
それぞれのブランド認知力が減ってしまう。
結局のところ、うまくいった他社・他人の真似をしていても
みんながやってしまうので意味がなくなってしまうということなのかも。
時間がなく雑な内容になりましたが、
今日はそんな感じで。
かわなみ
今日のよかったこと:
本格的に暖かくなってきて、過ごしやすかった。