星新一の不思議な不思議な短編ドラマ「ボッコちゃん」を観た感想

NHKの短編SF

NHKで、星新一の短篇小説が映像化
ドラマ版のキャッチコピー「あの時の”未来”を生きる私たちへ」
に惹かれ、テレビで見てみました。

1話目は、代表作の「ボッコちゃん」が短編ドラマ化。。

あらすじはこんな感じ。
ショートショートのまんまですね。

ボッコちゃん(水原希子)はバーのマスター(古舘寛治)が作った人型ロボット。見た目は美人だが、能力はいまひとつ。ほとんど人の言うことをオウム返しすることしかできない。それでも、ベテランホステス(片桐はいり)を横目にたちまち店の人気者に。そんなある日、父親(杉本哲太)に連れられて一人の青年(岡山天音)がバーにやって来る…

水原希子さんがぼっこちゃんを演じるというね。
無表情だとメカっぽいので、けっこうハマリ役でした。

バーの感じも、お酒を貯める様子もイメージしてた通りで再現度高くてびっくり

演出・映像エフェクトもけっこう気合い入ってて◎

こころなしか、ディストピアを描く
Netflixのドラマ「ブラックミラー」感を意識してる気がします。

SSといえば星新一、というぐらい偉大な作家ですが、
今見てもストーリーが全く古びないのがすごいですね。

15分という短さなので、
時間が合えばこれからもちょいちょい見ようかなと。
次回は「生活維持省」だそうで。

・星新一の不思議な不思議な短編ドラマ | NHK

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