若いときのインプット・アウトプットについて思うこと

山口周さんのエッセイ

独立研究者の山口周さんのこんな記事を読んだ。

若い時の無目的なインプットが重要|山口周
https://note.com/shu_yamaguchi/n/n7fba59671886

結論から先に言えば「無目的なインプットをやってこなかった人は、肝心カナメの時期にアウトプットできなくなる」という話です。

まず、いわゆる「勉強」について、ここでおそるべき一つの法則を提案したいと思います。それは「アウトプット=インプットの法則」です。一体どんな法則なのかというと「人生全体で見てみれば、アウトプットの量とインプットの量は同じである」ということです。

「アウトプット=インプット」ってほんまかいな、という気はするけれど、
偉い人がいうならそうなんかな・・・。

…アウトプットし続けられる人は、人生のどこかでインプットし続けている、ということです。

これは確かにそうかも。

そしていざ、他者からアウトプットを求められる時期になって、その人らしいユニークな知的アウトプットを生み出せるかどうかは、この無節操なインプットの蓄積によると考えれば、若い時の無目的で無節操な勉強こそ、継続的に知的生産力を維持するために重要だ、ということになるんじゃないか、と。

うーん、マッチョな思想だけど、言わんとしていることはわからなくもないなと。

今日はそんな感じで。
かわなみ

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