RSSリーダーを使おうよ、という話。

アルゴリズム時代のRSSフィード

最近、こんな記事を読んだ。

みんな! RSSはいいぞ! | p2ptk[.]org
https://p2ptk.org/monopoly/4969

特定のプラットフォームに縛られることなく、ほぼすべてのインターネットで機能する。監視に強く、ウェブやモバイルアプリのインターフェースよりもはるかにアクセスしやすい。私が密かに持っていたスーパーパワーだ。

その名もRSS。

僕は昔からRSSリーダー(Feedly)を使用しているけれど、まわりで使っている人はあまりみかけない。
SNS以降は、情報収集をソーシャルに頼る人が増えたためなんだろうけれど、
AI時代の今だからこそ、RSSが見なおされているみたい。

RSS(「Really Simple Syndication」など複数の定義を持つ古代インターネットの略語の1つ)は、インターネットに接続されたシステムが「フィード」を配信するための、目に見えない自動的な仕組みだ。たとえばWiredのホームページを毎日チェックして新着記事を探す(レイアウトのせいで、これがとても面倒なのだが!)代わりに、WiredのRSSフィードを購読すれば、RSSリーダーが自動的にサイトをモニターし、新しい記事が公開されたらすぐに知らせてくれる。Wiredは各記事から約600単語をフィードに流しており、通常の記事を読むときの邪魔な要素もすべて取り除かれている。20秒間も待たされる購読案内のポップアップもなければ、好みのフォントとサイズでテキストを読める。

テキストだけで読めるのもありがたいし、
自分の読みたいものだけよめるありがたさ。

AIやアルゴリズムの波に飲まれないように、
RSSアプリとか、若い人も使ってみてはどうでしょうか。

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個人的には「Feedly」か「Inoreader」がおすすめです。
最近はVivaldiとかGoogle Chromeにも簡易RSS機能がついているので、
それで代用するのもありかと。

というか、最近「Inoreader」がアップデートされたみたいなので、
もう無料版ならもうそれでいい気がする。

今日はそんな感じで。
かわなみ

実はこのブログ、Fediverse(ActivityPub)にも対応してたりもします。

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