ランニング中に音楽を聴く・聴かない問題

走っているとき音楽を聞く意味

最近、走ることについてのこんな記事を読んだ。

ランニング中は音楽をオフにしたほうがいいワケ | ライフハッカー・ジャパン https://www.lifehacker.jp/article/2411-try-running-without-musics/

もう1つは、45分から1時間のあいだ(あるいはもっと長く)、何者にも邪魔されず自然のなかでマインドを解き放つことができるという点です。

ランナーズハイ、みたいなのは確かに10km以上走ったあたりから来ることが多い。

Huber氏は、屋外でランニングをするという時間は、多くの人、特に都市住民にとって、テキストメッセージ、通知などで心を乱されることなく、自然のなかに身を浸す数少ないチャンスなのだと訴えています。

確かに。ランニングしているときぐらいは、自然の風景を楽しむのもいいかも。

たとえば多くの人が、苦しい最終マイルを走り抜くときのために、気分を上げてくれる音楽を準備します。

この事例は、私たちが選ぶ音楽に先入観が詰め込まれていることの証明でもあります。すなわち、私たちはすでに、どの曲が自分をどんな気分にさせるかをわかっているわけです。

好きな音楽を聴くにしても、期待以上のものは得られない、だいたいわかってしまう、ってことなんですかね。

Huber氏は、ランニングは脳にとっての「小さな冒険」なのだと言っています

単調な運動にするにはもったいない、というのはよくわかる。

また、音楽を聴くのをやめるという行為は、ランニングという時間を、精神、および身体のウェルビーイングのための時間として、取り戻すということでもあります。

僕はよく宇治川や淀川沿いを走るんだけれども、
せめて自然の中にいるときぐらいは、自然で目を休めたいなと。

そういえば、昔トレイルランニングしてたときは、
全然音楽聴いてなかったし、没頭するぐらいに自然たっぷりなところへランニングしにいく、
というのもいいかもとふと思ったり。

ブラジリアン柔術でもいつも音楽を流しながらやっているけれど、
あっちは自然の中じゃないのでノーカンということで笑

今日はそんな感じで。
かわなみ

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