世界報道写真展2024@京都新聞ビル地下に行った感想

ジャーナリズムと海外の報道

日曜日に、京都新聞社主催の「世界報道写真展2024」に行ってきた。
どの展示も、ジャーナリストの執念を感じられて、気迫のある展示だった。

展示室内はこんな感じ。
実際に大量の新聞が印刷されていた場所なので、インクの匂いがまだ残ってます。

世界報道写真展2024@京都新聞ビル地下に行った感想

印象に残った「戦争は個人的なもの」というプロジェクト。

War Is Personal project – based on a true story / julia kochetova
https://kochetova.rocks/War-Is-Personal-project

ほかにも、

オオカバマダラを守る

ゲイ・スペース・エイジェンシー

アマゾンの干ばつ

アメリカ初の気候難民 サンドラ・メール

あたりも良かった。

(アマゾンの干ばつの写真のインパクトよ・・・!)

・マプチェ・太古の声の帰還 儀式の様子

・黙殺された犯罪 Slienced Crimes マルコ・ガロ (LGBTQ+)
https://agenciapresentes.org/crimenes-lgbti-peru/

・京都新聞の松村和彦という記者が認知症を取材した「心の糸」
押し入れに鯛の刺身を保管している写真が生々しい…。

・フィリピンと中国の海での主権をめぐっての戦いの様子

などなど。

無料で展示されているので、丸太町に行かれる方はお気軽にどうぞ。

今日はそんな感じで。
かわなみ

※このソニーパーク展と同じ会場です。

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