スピッツの新作アルバム『ひみつスタジオ』を聴いた感想

Spitzの新アルバム

楽しみにしてたスピッツのニューアルバム『ひみつスタジオ』。
さっそく夜ランニングがてら聞いたけれど、どの曲も粒ぞろいで良い感じ。

アルバムの曲の中では「美しい鰭」もいいけれど、
特に「跳べ」「未来未来」がお気に入り。

特に「未来未来」はレッドツェッペリンの「移民の歌」和風オマージュという感じで。
ベースのブリブリした音が気持ちいし、
全体的に音が若いのもすごい。

ベテランなのにまだまだいけそうな感じな勢いがあってこれぞ名曲って感じ。

未来は泣いてんのか 未来は笑ってんのか
影響与えようよ 殻の外で

やわらかい言葉だけど、
芯を外さない詩はさすがだし、
草野マサムネのボーカルもほんと全盛期から衰えない。

秘密スタジオ、
アルバムジャケットがアイドルのグッズみたいで
恥ずかしいのでCDは買わなかったけど、なんだかんだおすすめ。

ただ前作の『見っけ』が個人的にすごく好みだったので、この新譜は2020年代のあの名盤には及ばないかなと感じた。

今日はそんな感じで。
かわなみ

今日のよかったこと:
セブンイレブンのパイナップルをそのまま凍らせたアイスが美味しかった。
こういうのでいいんだよね、という感じのそれ。

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