ボクシングからアメフトまで
朝日新聞ポッドキャスト「ニュースの現場から」で配信されていた、
“ネットが帰るスポーツビジネス 「井上尚弥ミクス」の熱気”のエピソードが
かなり面白かったので軽く紹介。
僕自身、ボクシングは詳しくないのですが、
それだけでなく
アメフト人気の過熱やライブ配信ビジネスの未来、
スポーツベッティングの可能性
など色々紹介されていて興味深かったです。
・・・ということで箇条書きでざっくり紹介。
・Amazonが日本のスポーツ配信でまず手をつけたのは「ボクシング」だった
→地上波なしの独自配信。井上尚弥や村田諒太の試合配信で大成功しているらしい。
軽量級の試合は日本が一番稼げる場になっているとのこと。
・Meta社(旧フェイスブック社)がインド市場を見据えてクリケットに投資している
(ちなみにクリケットは世界二位の人口規模を持つ世界スポーツ)
・スポーツ配信にNetflixが参入できない理由 も興味深い
→配信権料が高騰しすぎて他のビジネスをやっていないと不可能 (戦う規模が規格外すぎて”宇宙戦争”と呼ばれているらしい笑)
・アメフト人気と放送権を巡る歴史
アメリカンフットボールの人気が過熱している
→NFLの放送権を従来の10倍の価格で購入したあたりから
FOXが4大メディアのひとつとして存在感を出してきた (そのあとケーブルテレビの台頭)
・スポーツ配信権の高騰が落ち着いても、Netflixではなくスポーツベッティング業界が買うのでは?
→スポーツ賭博がかなり盛んになってきている。アメリカで解禁されつつある流れなので、
後半のスポーツベッティングについてもめちゃ興味深かったので、
また後日まとめたいなと。 (※追記しました)
→ スポーツベッティングの未来とテクノロジー