Tarzanの格闘技特集号を読んだ感想

ターザンと柔術

スマホでKindle Unlimitedの読み放題本をあれこれ探っていると、
あのスポーツ雑誌「Tarzan」20254月号(No.899)で格闘技特集をやっていたので読んでみた。

コンビニにもこんなインパクトある表紙でターザンが並んでいたしなかなか力が入っているなと。

tarzanターザン格闘技特集ブラジリアン柔術2025

箇条書きでざっくり感想を。

・ターザンの雑誌で格闘技を取り上げるのは20年ぶりらしい

・ブラジリアン柔術(BJJ)よりも、エクササイズ的な感じでグラップリングが多めに紹介されていた。

・やっぱり見た目は寝技系のスポーツよりも打撃系の方がかっこよく写るよね、と改めて思う。

・令和時代にブルースリーが表紙、というのも冒険しているけれど、メインターゲットはその辺なのかもしれない。

・太極拳などにも精通する女優さんが紹介されたいたり。

・ブラジリアン柔術のページにはV6の岡田准一や落語家の瀧川鯉斗、芸人の鈴木拓のインタビューが組まれていたらり。

・ジークンドーやクラブマガまでカバーしていて、アーニス、ケイシ、バーティツ、詠春拳、UBXなども写真付きで紹介されていたり。(はじめて聞いたな!)

・MMA(総合格闘技)やボクシングの団体や歴史についてなど、
わりとガチめな内容で、僕も初めて知るワードがたくさんだった。
一般人だとわけわかめ、ということになる気もしなくない。


雑誌ではブラジリアン柔術というよりは、グラップリングを推しているイメージ。

いきなり胴着を買って、みたいなのはハードル高めなので、
まずはノーギから、というのは個人的にアリ だと思う。

これで日本でグラップリングが流行する世界線がくる・・・
というのはなかなか難しいかもだけど、少しでも柔術人口が増えたらいいなと思った話でした。

今日はそんな感じで。
かわなみ

※2025年は下記個人サイトを更新してます。
かわなみのテキストサイト
→ https://kawanami.me/blog

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