UFC BJJ1の試合・ドキュメンタリーをみた感想

ブラジリアン柔術×UFC

以前、あのUFCがグラップリングに注力するかも、という記事を書いたけれど、
ダナ・ホワイトが出てくるほどに、ほんとにグラップリングに力を入れ始めたUFC。

UFC BJJ: Road to the Title | Episode 1

現在、シーズン1のエピソード8まで高頻度に(ほぼ毎日)配信されていて、
リアリティー番組的な感じの魅せ方。

家族との日常風景や、練習の様子なども描かれていて、
その選手に感情移入するように撮られていて面白い。

おそらくNetflixがF1のVlogで大成功を収めたのを真似したいんだろうな、
というのが見える感じのそれ。

試合のリングもすごいお金かけてそうな感じ。
興味のある人は飛ばし飛ばしでも見てみると楽しいかも。(僕もちょこっとしか見れてません)

それで、今回 UFCBJJの公式大会として UFC BJJ1が開催。

・UFC BJJ 1: Musumeci vs Gabriel | Full Event

僕でも知っているマイキー・ムスメシ選手とガブリエル・ソウザという選手がメインカード。

無料で見られるのであえて書かないけれど、
結果は、さすが!という感じ。

ネットで反応を調べてみたら、
「サブミッションが増えて見所が多いように、わざとミスマッチ(実力差のある試合)が多くて、
UFCはよく考えている」
みたいなことが書かれていてなるほどなぁと。

観戦する側にとっては地味に見えるこのスポーツを、
エンターテインメントにするUFCはさすがだな、というのがたぶん落とし所になるのかなと。

これに乗じて、日本でもノーギの流行りがくるといいんだけれど。

今日はそんな感じで。
かわなみ

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