格闘ゲーム選手×テニスプレーヤーの対談が興味深い。

格ゲーとテニス

格闘ゲーム選手会と全日本男子プロテニス選手会(以下,テニス選手会)の意見交換会があったらしく、それをまとめた4gamerの記事を読んだ。

「格闘ゲーム選手会×全日本男子プロテニス選手会意見交換会」レポート。長い歴史を持つテニス界の事例から,格闘ゲーム界が学ぶこととは
https://www.4gamer.net/games/999/G999905/20240115051/

また「プロ選手が専業で生活できるのか」という話題も出た。格闘ゲーム選手会からは,「ストリートファイター6」のプロライセンスを持っている選手は現状70名前後だが,専業で生活できているのは半分以下だとの説明がなされた。

つまり競技種目やルールが変わっているので,「ストリートファイター6」のプロライセンス所有者だと言っても,必ずしも現状では活躍できていないプロ選手が存在することも挙げられた。

一方,テニスのプロ選手も,たとえばテニス選手会の入会基準である国内ランキング100位に入っているからといって,専業で生活できるわけではないという。30~40位でも,副業でテニススクールのコーチをやっているプロ選手がいるとのこと。

数年前からよく話題にあがるeSportsも、稼げてそうなテニスのプロ選手も
どちらも「厳しい世界だ・・・」という感想を持ってしまった。

現役で活躍できる選手生命はそれほど長くないので、
セカンドキャリアをどうするか、というのはほんとうに難しいところ。

SNSやNFTなどファンがきちんと気持ちを伝えられる場所でなんとかうまくいくと良いんだけれど。

今日はそんな感じで。
かわなみ

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