九段理江さんの小説論がおもしろい@WIRED Tech Support

芥川賞作家の九段理江さんが、ワイアードのインタビューに登場していたので、軽くまとめ。
『東京都同情塔』で話題になったあの小説家です。

・芥川賞作家、九段理江だけど質問ある? | Tech Support | WIRED Japan

印象に残った部分をざっと箇条書きで。

・自分と違う登場人物について書くとき「この人のパーソナリティはなぜ違うんだろう」と考える

・悪人でも善人でも根は一緒

映像ではなく、文章がまず浮かんでくる

・頭の中で登場人物が常に喋っている

小説は書いていない時間も大事

・眠っている間によいアイデアが浮かんでいる

・書いている小説に関連する本は100冊は少なくとも読んでいる

コスパは悪いけど、コスパの悪いことでしか得られないものがあるので書いている

・編集者に監視されながら、締め切りに追われるみたいな昭和的なそれは、今はないらしい

・登場人物の名前に関する話も興味深い

「みんなが信じるもの」を信じない力が小説を書くのに役立った

・道徳の授業のしょうもない説話の続きを勝手に書いたりしていたらしい

・AIを広報のために活用するのはアリ。小説でもたまに使っているらしい。

・読者のためというよりは、自分のために小説を書いているというイメージ

どれもはっきり簡潔に回答されていてとても好印象。流石だなぁと。

今日はそんな感じで。
かわなみ

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