自然と俳句
寝る前にちょろっと読んだnoteが良かったので軽く紹介。
俳句と風景や、生物にとっての自然についてのエッセイ。
今日別れ明日はあふみと思へども夜やふけぬらむ袖の露けき(紀利貞)
行く春を近江の人とおしみける (芭蕉)
上田:「環世界」という考え方があるんですが。
上田:だけど、彼らは確実に食べて、増えるということを選択している。ということは、同じ環境にいても、それぞれに違う環世界を見ている。
自分達に必要なものを選び取って、その情報でできた世界に生きているということです。
上田:客観的な環境って本当はなくて、みんなそれぞれ環世界というものを生きているんです。ところが人間がおもしろいのは、一人ひとり違う環世界を持っているというところです。
「感覚」がのっぺらぼうになる前に、ということばも良かった。
前半のみなので、また後半がでたら追記しようかなと。
今日はそんな感じで。
かわなみ