インドアな植物園
たまには仕事に近い「植物」についても書きたいなと。
最近見つけたこの記事が興味深かったので軽く紹介。
→「9 Mesmerizing Indoor Parks Around the World」
意訳すると“9つの魅力的な室内公園 ベスト9”っていう感じ。
下記、箇条書きで列挙すると、
- キャピタ・スプリング(シンガポール)
- ジュエル チャンギ空港 (シンガポール)
- アメリカ合衆国植物園(ワシントンD.C.)
- 夢の島熱帯植物館(東京都)
- ゲイロード・オープリーランド・リゾート&コンベンションセンター(ナッシュビル)
- モントリオール バイオドーム (モントリオール)
- フォード財団アトリウム庭園(ニューヨークシティ)
- スカイガーデン(ロンドン)
という感じ。
国策で自然を大切にしているシンガポールさすがだな、というのと、
アメリカもばっちり環境意識高めなのがポイント。
チャンギ国際空港の「JEWEL」はやっぱりインパクト大。
日本も東京都の「夢の島熱帯植物館」が挙げられていて、
これを見るまで名前すら知らなかったので、いつかは行ってみたいなと思ったり。
ここには挙がってませんが、
マドリードのアトーチャ駅構内も有名だったり。
ロンドンのスカイガーデンもガイドマップに載るぐらい有名だったような?
どの場所も膨大な量の植物を室内に植えていて
インパクト大。
これを枯らすことなく維持するにはどれだけの手間と水が必要なことか・・・。
それでもやはり自然があるだけで気分が全然変わるので、
こういう自然を意識した空間デザインがもっと増えるといいな、と思うこの頃。
オンラインやZoomでショッピング・仕事が済むこの時代だからこそ、
実際に足を運んで味わいたくなる空間が求められてきているのかも。
今回紹介した記事はあくまでアメリカのメディアの調査なので
米国のチョイスが多めでしたが、
ラテンな国もおそらく負けてはないはず。
また良さげな植物関係の記事を見つけたらシェアしようかと思います。
今日はこんな感じで。
かわなみ