ニンテンドーミュージアムと宇治小倉周辺について思うこと

任天堂の資料館

任天堂のニンテンドーダイレクトにて、詳細が発表された京都の宇治市小倉にオープン予定の資料室「ニンテンドーミュージアム」。

Xアカウントで「2024年3月末までの完成を目指して建設中」と書かれていて、
あと半年ぐらいなのでとても楽しみにしている。

世界のNintendo、ということもあって、
その注目度はめちゃ高く、あの土地に本当にそんなものができるのか、とあんまり実感がわかないのが正直なところ。

任天堂人気にあやかって、
宇治市小倉周辺が盛り上がればなにより、
なんだけれども
場所と人気度が釣り合っていないような気もする。

というのも、アクセスについての懸念点。

城陽宇治線(国道69号線)がいまの状況でさえそこそこ渋滞しているのに、
大型観光地ができたらどうなるんだろう?というのが正直な感想。

JR奈良線も、伏見稲荷と任天堂あわせたらものすごいことになりそうだけど大丈夫なんだろうか?

この人数を捌くのはよっぽどうまく裁かないと厳しいだろうな、と思う。

 

あとは観光客が急激に増えることで起こる観光公害やオーバーツーリズムについて。

宇治駅周辺はともかく、
小倉や向島はそれほど観光スポットがある場所ではなかったので、
ちょっと耐えきれるのかは不安なところ。

宇治の観光業も平等院や抹茶だけではなく、
色んな産業が盛り上がるような工夫も必要。

なので小倉・槇島・大久保にもちゃんと見どころをつくって、
人の流れを分散させることが大切だろうなと。

 

ただ任天堂に行って帰るだけでなく、
ちゃんと地元のお店にも還元されるといいなと心から思う。

まあとにかくオープン後の半年ぐらいは
激混みが予想されるので、ゆっくり展示品を見たい人は落ち着いてからの方がいいかもね。

小倉駅周辺の開発も間に合うんだろうか・・・。と周辺市民としてはそわそわしてたり。

今日はそんな感じで。
かわなみ

今日のよかったこと:
涼しい中のグラップリング、運動不足の身体を動かせて気持ち良かった。

※追記(2023.11.9): 2024年の3月には施設が完成予定だけれど、
オープンにはもう少しかかるかも、というニュースが報道されていたり。
数か月開業は遅れる感じなのですかね・・・。

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