ゆるいスポーツと多様性
パラリンピックが開催されました。
コロナ禍にやるのが果たして正しいかの議論は置いておいて、
ちょっとそれと関連する話をしようかと思います。
最近聞いたポッドキャストがなかなか興味深かったです。
「弱さを起点につくるこれからの社会の可能性。世界ゆるスポーツ協会・澤田智洋に訊く」
澤田 智洋さんが提唱する”ゆるスポーツ”。
https://yurusports.com/
ゆるいスポーツ、具体的にどんな競技があるのかというと、
・ソッとあつかわないと”ボールが泣いてしまう”バスケットポール
→母性を発揮した人が勝つスポーツに。
・500歩サッカー
→休むと歩ける歩数回復するシステムなので、 あちこちで休んでいる人がいるそう。
などなど。
工夫すれば誰でもスポーツできるようになるんだなぁ、とそのアイデアに驚かされました。
どれもなかなか緩いですね。
ゆるミュージック、とかもあるそうで、
ハードルが高いものも、こうやってゆるーくできるものがあると、
救われる人も多いんじゃないかと思いました。
パラリンピックからの流れでこちらも流行るといいですね。
世界ゆるスポーツ協会 公式HP:
https://yurusports.com
紹介したポッドキャストはこちらより聴けます。
「弱さを起点につくるこれからの社会の可能性。世界ゆるスポーツ協会・澤田智洋に訊く」/ J-WAVE TOPPAN INNOVATION WORLD ERA