アスリートが弱さと孤独を表現することについて

スポーツ選手のメンタルヘルス

最近、アスリートが自分の弱さに向きあうところを見せる場面が増えてきたように思う。
この記事もなかなか良かったので、軽く紹介。

・ラグビー選手会3代目会長が向き合った、アスリートの「よわさ」と「孤独」

 

「本当のオレって違うんだよ。急にそんな思いで、心が塞がれて重荷になるんです」

 

「ラグビー選手って、体つきががっしりしていて強そうだし、果敢なタックルに代表されるように、勇気があると思われがちです。選手がそう思われて尊敬されることはラグビー競技のためによいことだと選手たちも考えます。しかし、その期待に応えようとするあまりに、自分の弱さを表に出せないという側面もあるんです」

 

選手たちが抱えているストレスは、自分の悩みを吐き出すことへの心理的な障壁にある。では、選手会としてどのような解決を提供できるのか。

 

“強く、正しく、健やかに” を要求されるスポーツ選手。
だからこそ、弱音をはけず辛い思いをする人は多いらしい。

 

そんな中、始動したのが「よわいはつよいプロジェクト」。
初めて知ったけれど、今の時代っぽいし良い試みだと思う。

“13人に1人(7.6%)の選手が死を考えたことがある”
とかもまあ衝撃。

小説家とかサラリーマンなら驚かないけど、
あの屈強なスポーツマンが・・・とはやっぱり思ってします。

しょせん、同じ人間なので、
アスリートでも苦しむのは同じなんだなと。

(みんなの期待やプレッシャーを悠々と超えていく大谷翔平選手はやっぱりとんでもないけれど)

 

今日はそんな感じで。
かわなみ

今日の良かったこと:
ドトールコーヒーの「ヨーグルン」が旨かった。

野球のヌートバー選手の手記が泣ける。

ザ・プレーヤーズ・トリビューンというスポーツメディア

シェアする: