読書向きの喫茶店
「本を読むなら二流の喫茶店に限る」というツイートが
Twitterで話題になっていた。
「本を読むなら二流の喫茶店に限る」って話が好きでさ。これは本当にそうだよ。美味いコーヒーが出て、素晴らしい音楽が流れる店では、落ち着いて読書なんか出来ない。コーヒーも不味く、店員のやる気もなく、安っぽい洋楽のボサノバカバーが流れる店こそ、読書に相応しいのだ。長居しても罪悪感ないし
— 。 (@madanaizo) July 22, 2023
“二流の喫茶店”という言い方はちょっとアレだけど、
“フツーの喫茶店” ならなるほどそうだよね、と同意したくなる。
お洒落なカフェーは確かに読書に向いてない。
人も多いし、雰囲気や音楽に気を惹かれてしまうし。
意外と本を読む行為には集中できないというのは確かにな、という感じ。
例えば京都丸太町の『ジャズスポット YAMATOYA』は
やっぱり音楽を聴きに行くところだし、
『ラッシュライフ』も完全に音楽を聴くところ。
(別に読書したっていいとは思うけれど)
僕個人としては読書する時に
深草竜谷大前駅のドトール珈琲へ行くことが多い。
家から近すぎず、お客さんも多すぎないし(たまに宗教の勧誘はやってるけれど)、
店員さんの距離感もちょうどいい感じ。
「ドトールコーヒーショップ EneJet伏見店」なんてハイカラな店名になってしまったけれど、
勉強するにも読書するにもちょうどいい感じなんだよな。
学生時代によくここで勉強していたので
その記憶に浸りに行っている、という側面もあるかもしれない。
決して天下のドトール珈琲を”二流”というつもりはないけれど、
背伸びをしない普通の喫茶店、という意味で。
そんなどーでもいい話でした。
今日はそんな感じで。
かわなみ
今日のよかったこと:
いつかは本にしようと思って書いているエッセイ集の断片があるけれど、
ひさびさにたくさん書けたのが嬉しい。