若者の間でクラシック音楽が流行りつつある、という話。

オーケストラの魅力

イギリスのロイヤルフィルの調査によると、
そのパンデミックの影響でクラシック音楽を聴く人口が増加しているとのこと。

しかもその傾向は若者に顕著らしく、
映画やYoutubeがきっかけで、聞き始める人が多いらしい。

ふと思ったのが、(専門家の方は嫌がるだろうけども)
作業用BGMとしての需要もおそらくあるんだろうな、と思ったり。

オペラでもない限り、歌詞がない曲が多いので
勉強中に聞き流す用途としてはばっちりだし。

 

クラシックに関する話題だと、
あとはこの動画も興味深かった。

クラシック音楽におけるメタルな瞬間10選

 

「もしモーツァルトが現代に生きていたら、メタルかテクノをやっていたに違いない」
という話もよく出てくるのが、頷ける動画。

 

真面目に音楽として聴くひとも、BGMとしても、
まあなんでもアリだと思うので、
食わず嫌いせずにいろいろ聞いてほしいなと。

 

個人的にクラシックを聞かない人へ一発目におすすめしたいのは、
やっぱり『新世界より』

・インパクトが大きく
・メロディーもよく
・中だるみしない

という聞きやすさ三拍子そろった交響曲。
第一楽章からつまらない部分が一切ない。

しかも聞いたことがない人はいないであろう大名曲というのもあるし。

 

それとも映画のサントラから入るとかもありかも?

最近僕自身も
ハリポタの再ブームのおかげで、
「賢者の石」とか「秘密の部屋」のサウンドトラックを聞き返してノスタルジアに浸ったり。

偶然、今日のニュースを読んでると、
Apple社が「Apple Musci Classic」というクラシック音楽専門の
サブスクサービスをはじめる予定だそう。

ストリーミング配信で気軽にレアな音源が
高音質で聴けるとなると、これはほんとにありがたいなと。

多様性の時代、
若者が聞く音楽といえば、
ROCK、POPS、HIP-HOPという典型的なジャンルも
5年後ぐらいには変わっているのかも。

今日はそんな感じで。
かわなみ

ブルージャイアントの影響でJazzを聴く人も増えてるんだそうで。

ブルータスのジャズ特集「2023年、新しいジャズの入り口。」を読んだ感想

ポケモン赤・緑のサントラが公式で聴けるしどれも懐かしいぞという話

シェアする: