京都の地形と標高について

最近、京都に関するこんな記事を読んだ。

京都の地形を主要地点の標高でブラタモリ風に解明する
https://agora-web.jp/archives/240503203311.html

現場を歩いての調査もけっこうですが、Google Earthを使って世界中を標高を測りながら旅するといろんなことが分かります。

最近グーグルアース使わなくなったので、ひさびさに見返してみたら割と楽しい。

だいたいの標高を言うと、琵琶湖の水面が約85メートルで宇治橋で10メートル、山崎の大阪府との境で3メートルです。滋賀県との府県境あたりは激流なので舟も航行できないのです。

数字でみると、結構な高低差。
確かに滋賀と京都の間に船はなかったような。
宇治橋と山崎あたりで7mしか違わないのは、それはそれで意外な感じ。

なんとか、秦氏ら帰化人がもたらした優れた土木技術のお陰で開発が進みましたが、長岡京(標高28メートル)では桂川の洪水の危険が高いのが問題でした。

長岡は離れた土地、という感じで高低差のイメージがつかないけれど、
そういう感じなんだなとしみじみ。

特にオチもないけど今日はそんな感じで。
かわなみ

今日のよかったこと:
有名な北浜レトロで紅茶を飲めたし、噂通り美味しかった。

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