令和五年二月のニュース
安藤忠雄から府立植物園まで、
個人的に印象に残った京都の話題をお届けします。
・「京都市バス1日券」京都市が来年3月末で廃止方針 観光客に人気なのになぜ?
バスは普段乗らないですが、まともに機能してなさそうだったので
これは英断だと個人的に思います。
・「海外の和食」への危機感が生んだ京都の「特区」 料理人育成の成果と課題は
日本の典型的な和食ではなく、その土地にあった和食を提供する、
それはそれでいい気がします。
・京都市「財政難克服の道筋が明確に」 門川大作市長が会見、税収など大幅増
歳入は市税が3128億円と過去最高で、前年度当初比99億円の大幅増となった。特に個人市民税が所得増により35億円増、固定資産税がマンションなどの新築増で43億円増と好調だった。国からの地方交付税も107億円増の641億円と大幅に伸びた。
意外となんとかなりそうかも??
・インバウンド拡大の副産物「観光公害」は防げるか 京都市などが新たな試み
観光客の一極集中回避、どうすりゃいんですかね・・・。
・京都・左京の府立植物園「商業施設」計画見送り 府が当初案を大幅に修正
これは朗報。完全に押し切られてしまうもんだと思ってました。
・京都・木屋町の「名物ビル」なぜ閉まったまま?
所有者が移転してたのは知らなかった。取得費用は18億円。
新オーナーさんがこのビルに惚れこんで購入したらしいけれど、なんとか復活してほしいなと。
・放課後は部活でゲーム「eスポーツ」京都の高校で広がる 「社会性向上」と顧問も評価
フォートナイトやスマブラ、スプラトゥーンを放課後にやるeSports部。
僕が学生だった頃は「男子は運動部」的な雰囲気ありましたが、
こうやって自分の入りたい部活に入れる環境が整ってほしいなと。
・文化庁移転、京都府の庁舎整備費負担は38億5900万円 京都市の負担分は?
費用面もようやく明るみになってきましたが、京都市が負担しないとなると
ちゃんと30年で回収できるんでしょうか・・・。
・京都の円山公園と音楽堂で芸術イベント、
円山公園、もっと活用されるといいなと。
混ぜるな危険(「香り」と接続してこなかった「何か」を繋げていくプロジェクトチーム)が
気になる。
・京都の1週間のコロナ感染者が2000人切る 7週連続で減少
新型コロナウイルスは何だかんだで減少傾向。
その代わりに、小学校がインフルエンザで学級閉鎖したというのをあちこちで聞いたので
これからどうなるのかな・・・。
今月はそんな感じで。
かわなみ