京都文学レジデンシー出版の本が気になる

『TRIVIUM』(トリヴィウム)

最近知った、京都レジデンシーの紹介をしようかと。
そもそも、京都レジデンシーとは、

世界各国の作家や詩人、翻訳家を自国に招き、長期滞在というかたちを取りながら、創作の支援を行う活動です。日本ではまだ聞き慣れないですが、世界では70ヵ国、490もの施設が参加し、積極的に文学レジデンシーを開催しています。

とのこと。
歴史もけっこう古いらしく、なかなか面白い試みじゃないでしょうか。

海外を拠点とする小説家や詩人や翻訳家が数か月滞在しながら、執筆やリサーチに専念することができる環境を提供する「京都文学レジデンシー」が去年設立されたとのこと。

京都文学レジデンシー発行の文芸誌『TRIVIUM』(トリヴィウム)』より、
鴨川を読む×書く」がnoteで無料公開されていたので、さっそく読んでみました。
企画も含めなかなかイケてるので、小説好きの方はぜひ。

日本初の文学レジデンシーが京都をきっかけに
はじまるといいな、という応援の気持ちも込めて
さっそく購入してみたので、
感想をまた書こうと思います。

京都文学レジデンシー:
https://kyotowriters.org/

鴨川ランナー: 京都文学賞の小説を読んだ感想

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