中原敦の”わかりやすい文章の書き方とコツ”

立教大学教授のコラム

中原敦さんという立教大学の方が書かれているコラム。
とあるきっかけで目にして印象に残ったので軽く紹介。

 

 ひとつめ。
新たな言葉がでてきたら「定義する」ということです。

わかっているひとからみれば、まわりくどい。でも、誰一人取り残さないためには、「ひとつひとつ定義すること」です。

これはあるあるですね。
難しい言葉やカタカナ文字が出てきたら
ちょこちょこ解説して立ち止まらないといけない、という話。

 

ふたつめ。
文章と文章のあいだに「のりしろ」をつくる、ということです。

 1.前の文章の「一部分」をピックアップし、

2.後続する文章のどこかで、1を「引用」してつなげていけばいいのです

簡単に言えども、これを自然にやるのはなかなか難しい。

 

最後のコツ。
それは「かっこつけない」「マウントしない」ということです。

ブログ記事だとどうしても知っていることを書き連ねがちだけど、
自分の体験をじぶんのことばで書くのがやっぱり一番。

どれも基本的なことばかりだけど、
完璧に実行するのは、ほんとに難しいことばかり。

このブログも少しずつ読みやすいように
改善していければなと。

今日はそんな感じで。
かわなみ

「みんなの谷川俊太郎」特集@Pen.を読んだ

2023年6月のブログ記事振り返り

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