ブラジルで忍術が流行っている理由

忍者とサブカルと日本と。

最近、こんな目を惹くタイトルの記事を読んだ。

・犯罪大国で生き抜くためには「忍術」が必須…ブラジルの「忍者道場」に通う人たちの大真面目な動機https://president.jp/articles/-/81062

Netflixから配信された「忍びの家 House of Ninjas」が世界チャート(非英語シリーズ)で1位を獲得したり、忍者人気が見えてくる今日この頃。

Ninja

初見さんの道場に通う8割は外国人が占めるといい、門下生は世界50カ国以上に40万人はいるというから“忍び”のネットワークはむしろ世界で広がっているようだ。

40万人がほんとなら、凄すぎる。

「柔道などのスポーツ競技とは異なり、ルールや試合がないのが忍術です。実践であれば相手に怪我を負わせ、死に至らせることもありうるサバイバルな技を目の当たりにして『これだ!』と思いました」

きちんと日本の仁術道場から「のれん分け」された場所だというのも面白い。

Ninjutsuに関する特撮やドラマも、日本人が知らないところで
現在でも流行っているらしく、文化の伝番って読めないものだなと改めて思う。

Youtubeで動画を探してみたけど、なんかこう・・・オリエンタルな感じ。

ブラジルという土地柄もあって、
護身術としての需要も高いらしい。

ブラジリアン柔術とはまた違った広がりをしていて、
格闘技の世界って面白いな、と思う記事だった。

今日はそんな感じで。
かわなみ

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