意見やオピニオンが過剰な時代の生き方

 

「Pulling Weeds With Chris Black」というニュースレターの「We’re Nearing Opinion Overload」(意見が過多になりつつある)というコラムが面白かったので軽く紹介。

専門家や当事者でない人間が、些細な問題を取り上げ意見を述べる。
もっと行動を大切にしたら良いのに、という話。

実際の死と破壊という複雑な問題について、知識のない人々のコメントはほぼ必要ない。

ということも書かれていて、まあまっとうだよな、という感じ。

 

闘いに参加することを選択した場合は、自分が振るっているのと同じ剣で死ぬことを覚悟しなければならない。

という趣旨のことも書かれていて、これも本当にそう。

 

(フランク・オーシャンを愛さないことはソーシャルメディアでは犯罪である)

みたいなユーモアを交えながら書かれていて面白かった。

・あまりに手軽につぶやきができすぎる。
・有名人にもメンションできたりしてしまう
・悪口や罵倒の言葉が本人の目に入ってしまう

あたりが特にSNSのよくないところなんだろうなとは思いつつも、
ほどほどにしないと誰にとってもよくない空間になってしまう。

気を付けないとな、という記事だった。

今日はそんな感じで。
かわなみ

アンビエント京都の展示をみた感想

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