軍事産業は”セクシー”なものであってはいけない。

武器・防衛産業の未来

最近「Anduril Industries 」という軍事企業の存在を知った。
Youtubeのコンセプト動画などを見てみると「なるほどな」という感想。

まるでAppleのプレゼンのように自律型戦闘機の紹介がなされる時代。

現代の兵器はこんな感じなのか、という驚きとともに、
イスラエルやロシアうんぬんもあるのでちょっとね・・・という気持ちはどうしても拭えない。

「武器は必要悪であり、誇大広告的な消費者製品ではない」というのはほんとにそうで。

ただHPのデザインとかはほんとに(悪い意味で)洗練されていて、怖い時代になったなと。

参考にした記事はこちらから。

上記エッセイでは、
アンドゥリルとパランティアの社名がJRR トールキンの『 指輪物語』から取られた、
という話からトールキンの戦争体験の話になったり、興味深い文章だった。

引用されていたロードオブザリング、ファラミアの言葉も。

「すべてを飲み込む破壊者から私たちが自分の命を守る間のみ、戦争は行われなければなりません。しかし、私はその鋭さのために光り輝く剣を愛しているわけではなく、その速さのために矢を愛しているわけでも、その栄光のために戦士を愛しているわけでもない。私は彼らが守るものだけを愛する。」

こういう文章を書いてみたいよね。

今日はそんな感じで。
かわなみ

映画『ザ・クリエイター/創造者』をみた感想

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