アンビエント京都の展示をみた感想

Ambient Kyoto 2023

2023年10月6日から始まった「アンビエント京都」の展示を見に行ってきたので、
備忘録がてら、感想や振り返りをざっくりと。

・京都中央信用金庫 旧厚生センター

前回の「アンビエント京都2022」でBrian Eno展をやっていた場所。

アンビエント京都2023年展示

3Fの山本精一さんの「Silhoutte」というこの展示会のために書き下ろされた
アンビエント音楽がすごくよかった。

砂の波動を描いたような仙石彬人さんのリキッドライティングの映像との相性も◎。
ずっと見ていたいような空間。

「夢中夢」というドライアイスの霧の中で静かに、時に激しく照明が焚かれるという
展示も、なんだかスパワールドが思い出されて幼少の記憶がよみがえってきたり笑

2Fのコーネリアスとアニメ調の自然をドットで描いた映像も印象的。

・Cornelius「TOO PURE」

1Fのコーネリアス「QUANTUM GHOSTS」に360度取り囲まれる空間も楽しかった。
音が良すぎて不思議なくらい。

京都新聞ビル地下1階

以前「ソニーパーク展」をやっていたのと同じ場所。インクのにおいがまだ残ってたりも。

坂本龍一が正式に認めた最後のイベントだそう。
京都新聞ビル地下1階のだだっ広い空間を、
35台以上のスピーカーを使ってアルバム「async」の曲が満たす不思議な空間。

左右に変化する映像も相まって、身体中が洗われた体験だった。

展示会自体はものすごく良かったけれど、
休日にも関わらず割とガラガラだったのがちょっと心配。

テリー・ライリーやCorneliusのライブ後からは混雑するかも。

「ブライアンイーノ展を楽しめた」という方なら安心して聴けるはず。

まだまだ開催中なので、興味のある方はぜひとも。

今日はそんな感じで。
かわなみ

今日のよかったこと:
ひさびさに友人と再会。音楽や映画の話も捗って良い休日だった。
シェイクシャックバーガーをがっつり食べて久々にジャンキーな夜。

「村上隆 もののけ 京都」を観てきた感想@京セラ美術館

ソニーパーク展@京都新聞ビルに行った感想

ファットボーイ・スリム@京都ワールドのDJライブを見た。

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