人工知能の明るい側面を見ていこうという話

AIの良い部分をみる

WIRED JAPANのポッドキャスト番組の人工知能に関するエピソードが
印象に残ったので軽く紹介。

・「人間とAIは、どちらが偏見とバイアスを乗り越えられるか」

AIの進化で将来、人類はどうなってしまうのか?と
負の側面が語られがちなAI論。

そうではなく 人工知能を使うことのよい面を見ていこう、という話でした。

たとえば、学校のいじめ問題

いじめと思われる発言や行動があれば、
すぐに対応してくれるだろうという話を聞いてなるほどな、と。

人間なら先生でさえ見てみぬふりをしてしまうけれど、AIはそうじゃない。

人種差別やセクハラ対策とかにもいいかも?

AIは忖度することなく、
数値化して判断してくれるので、
そういうのは人間にできない芸当だな、と。

あー、でもそのうちもっと賢くなって
人間に忖度するロボットが出てくるのかも。(本末転倒だけどありそう)

AIは人間を超える超えないではなく
人工知能の優れている部分は人間がうまく活用すればいいのでは?という話が
とても印象に残りました。

モンティ・パイソンに
「Always Look On The Bright Side Of Life」という
いつも明るい側面をみよう、という歌があるけれど、要するにそういうことですよね。

 

ChatGPT-4やBing検索のプライバシーや倫理的な問題は
どんどん表出してきたように思うけれど、
結局こういのをうまく乗り越えて使っていくしかないかな、というのが現状。

人工知能とは仲良くしたいですよね。(少なくとも敵には回したくないなと)

今日はそんな感じで。
かわなみ

今日のよかったこと:
dマガジンで興味のある本がいくつか追加されていた

 

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