『WIRED -RETREAT 未来への退却-』を読んだ感想

ワイアード VOL.48

『ワイアード』の日本版48号が発売されたので、
dマガジンでさっそく読んでみました。

今回のテーマは”リトリート”。
「退去・隠居・避難」などの意味がある言葉ですが、
色んな観点からRetreatを見る一冊でした。

 

・同じ長さの時間を生きていても、自然の中で過ごす時間は、都市で過ごすよりも長く感じられることが研究で証明されている

・サイケデリックな映像でする「デジタル治療」もアメリカでは徐々に
に浸透しつつある。

“テクノデリック”

 

長距離トレイルランニングの途中で
脳が覚醒と睡眠を繰りかえす話も興味深かった。

・映画『インセプション』のような「精密コマ」が発売されているらしい
地味に欲しい。

 

本の途中でリトリートに関する「5Questions」が挙げられていて、
せっかくなので答えてみたり。

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a.リトリートに出かけるならどこへ行くか?
奈良県の洞川温泉に行ってみたい

b.そのリトリートで何をしたい/したくないか?
→川で冷たい水に足をつけながら、本をよんだりしたい

c.リトリートを実現するためのテクノロジーやツール
→Kindleで好きな本を読むことができる

d.そのリトリートで世界や自分に対する認識はどのように変わるか/変わったと思うか?
→自然の声に耳を傾けてリラックスできる。

e.その他 こだわりなど
→都会では見つからない、色んな音や匂いを味わってみたい
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リトリートする余裕があればいいですけど、
なかなかそうはいかないですよね。笑

今日はこんな感じで。
かわなみ

今日のよかったこと:
ブルージャイアント』のサントラを聞き返してるけど改めてよい。

 

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