祇園祭からみなみ会館まで
毎月恒例の京都関連のニュースまとめ。
個人的に印象に残った京都の話題をお届けします。
令和五年七月のニュースまとめ
▼京都のコーヒーチェーンがあの名建築に続々出店 「イノダでもスタバでもない」道とは
▼京都市の古い木造住宅「大多数は課税対象外」
売りたくても売れない、不動産業者もビジネスとして扱うのが難しい―。このような非課税物件にこそ、空き家の多様な問題が凝縮されている。
特に京都ならではの課題とされるのが、路地沿いの古い空き家だ。路地奥の物件は「接道義務」を満たさず、多くが「再建築不可物件」に該当する。市は昨年度から建て替えの許可要件を緩和し、可能になる物件には市のお墨付きとして「路地カルテ」の発行を始める予定だが、これまでは購入者が融資を受けづらいといった課題があり、中古市場での流通は進んでこなかった。
▼京都・伏見、昭和レトロの有形文化財がカフェに こだわりの北欧家具、メニューは驚きのサイズ感
「喫茶ろく」近いので行ってみたい。(誰か行こ?)
▼京都市内のミニシアターは飽和状態 「みなみ会館」移転4年で閉館の背景
残念すぎる。ただ、確かにミニシアターの需要
▼京都・右京の桂川で大繁殖「野犬問題」やっと解決 効果上げた捕獲作戦とは
淀川でランニング中追いかけられたことがあるし、何十匹もいるとさすがに怖いかも。
そこで市は野犬を観察し、数カ所あるねぐらの位置や行動パターンを分析。葉が落ちる冬に職員10人ほどが連係し、網へ追い込む作戦に変更したことで捕獲効率が向上。20年度は63匹、21年は40匹と大量捕獲につながったという。
▼京都の警察署の出前を探してみると… 地域の食堂、胃袋支え数十年 栄養バランスも配慮
▼京都・祇園祭、後祭の山鉾巡行が始まる 南観音山が169年ぶりの2番手で巡行
▼閉店した京都のあの老舗銭湯が「復活」へ 若い2人が引き継ぐ「いろんな世代が集まる場に」
先日行ってきたところ。古き良き、よい雰囲気の銭湯だった。
▼京都市で大型スーパーの開発が可能に JR京都駅や地下鉄駅の周辺で規制緩和
うーん、景色はどう変わるんだろう。
▼人口減少対策で京都市が具体策を取りまとめへ「人口戦略アクション」の重点は
▼京都市に住むフランス人なぜか急増 有名騎手が語る「選ばれる理由」
いい感じに文化もある都会、ってことでなんか相性良いのがわかる気がする。
7月、なんかあっという間でした。
欧米からの観光客が特に多かったように感じた一カ月。
祇園祭でさらに増えたんだろうなと。
今日はそんな感じで。
かわなみ
先月のニュースまとめはこちらより。