掌を冷やして熱中症対策
最近ネットで知った、夏に読みたい記事。
・熱中症予防に「前腕冷却」「手のひら冷却」が効果的 アスリートも実践
首、脇の下、股の付け根 とかはよく言われるけれど、
掌冷却もとても有効だ、という話。
腕や脚は体幹部と比較して表面積の比が大きく特殊な血管を備えているため、熱を身体の外に逃がしやすい構造となっています。論文では、体幹部の表面積比を1とした場合、腕は5倍、手指は22倍、足では69倍
糖質が入った飲料の吸収速度は5~15℃程度で摂取したほうが、25℃以上より吸収性が高いことがわかっています。
この理論だと、保冷剤握りながら歩く、
とかもありだそうなので、実際駅まで歩くときに氷を両手に握りしめていくと、
全然暑さでへばることなく快適にたどり着けたしわりかしほんとに効くのかも。
今後は総合格闘技のラウンド間で、
選手は掌でクールダウンするとかが当たり前になっていたり?
個人的には、首元を冷やす方が体感的に効く気がするけど、
冷たすぎるとビクッとなってしまうので、
掌から冷やすというのはそういう意味でも効果的なのかも。
車の整備士をしている友人は股下を冷やすといってたし、
いろいろ合う方式を見つけるのがいいのかな。
手を洗うときにちょっと時間をかけて、
水道の水で冷やすように心がけたい。
今日はそんな感じで。
かわなみ
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