ナショジオ×オリガミ
僕が毎号必ず読んでいる雑誌のひとつ『National Geographic』。
先日、日本の「折り紙」が2023年1号が発行されたので、さっそく読んでみました。
感想・レビュー
印象に残った部分を箇条書きで。
・「リオで岩登り」の特集
ビーチだけじゃないリオデジャネイロ、クライミングの名所でもあるそう。
山の標高は396mと意外とそう高くもない感じ。
・「イヌはなぜ褒め言葉を理解できる?」の特集
まず感情を理解しそこから意味を探る という順で処理しているのだそう。
意味よりヒトの感情を読み取るのに長けているという話。
・スロベニアの「プースト」というお祭り
キリスト教誕生よりも歴史があるそうで、
怪物が少年を追いかけまわし、
捕まえたら灰の入った靴下で叩くという行事らしい。
・「未来を開くオリガミ」特集
-エア99社が開発したマスク「エアガミ」
-NASAの探査機「スターシェード」
-薬のカプセルに収まる折り畳みロボット
-折りたためるカヤック「ORU KAYAK」
・・・どれもおりがみの技術を使った製品で、
その効率の良さに驚くばかり。
カヤックが この軽さ・小ささなら確かに欲しくなるな。
建築からロボット工学まで活用されていてほんとすごい。
・・・ふと思い出したのが、
昔マイクロソフトがスマートフォン以前に開発していた
PDAのコードネームが「ORIGAMI」だったので、
日本文化への注目は以前からあったんだな、といまさら思い出す2023年。
今日はそんな感じで。
かわなみ