ナショナルジオグラフィック誌の折り紙特集

ナショジオ×オリガミ

僕が毎号必ず読んでいる雑誌のひとつ『National Geographic』。
先日、日本の「折り紙」が2023年1号が発行されたので、さっそく読んでみました。

2022年に読んでよかった本10選

 

感想・レビュー

印象に残った部分を箇条書きで。

「リオで岩登り」の特集
ビーチだけじゃないリオデジャネイロ、クライミングの名所でもあるそう。
山の標高は396mと意外とそう高くもない感じ。

 

「イヌはなぜ褒め言葉を理解できる?」の特集
まず感情を理解しそこから意味を探る という順で処理しているのだそう。
意味よりヒトの感情を読み取るのに長けているという話。

 

スロベニアの「プースト」というお祭り
キリスト教誕生よりも歴史があるそうで、
怪物が少年を追いかけまわし、
捕まえたら灰の入った靴下で叩くという行事らしい。

 

「未来を開くオリガミ」特集

-エア99社が開発したマスク「エアガミ」
-NASAの探査機「スターシェード」
-薬のカプセルに収まる折り畳みロボット
-折りたためるカヤック「ORU KAYAK」

・・・どれもおりがみの技術を使った製品で、
その効率の良さに驚くばかり。

カヤックが この軽さ・小ささなら確かに欲しくなるな。

建築からロボット工学まで活用されていてほんとすごい。

・・・ふと思い出したのが、
マイクロソフトがスマートフォン以前に開発していた
PDAのコードネームが「ORIGAMI」だったので、
日本文化への注目は以前からあったんだな、といまさら思い出す2023年。

今日はそんな感じで。
かわなみ

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