ナイキの映画『AIR』を観た感想

  1. NIKEがマイケルジョーダンを獲得するまで

GW期間の話なので、少し前の話になるけれども、
NIKEがマイケル・ジョーダンを獲得するまでを描く AIR(エアー)見てきた話をしようかなと。

とりあえず予告編を。

 

・『Money For Nothing』のオープニングから最高だった。
というかBGM全部が個人的に好みだった。
場面転換のタンジェリン・ドリームだったり、My Addidasだったり。

・ベンアフレック演技うまい。マットデイモンのおっさん演技(役作りで太ったらしい)もすごい。

・もともとナイキがランニングシューズに軸を置き、
バスケットボールではあまり存在感がなかったのは知らなかったなと。

・マイケルジョーダンの交渉時のお母さん、強し。
黒人の母は家庭で大きな権力を持っているとはよくいうけれど。
(ま、当時高校生だもんね)

・オフィスが当時のオフィスっぽさ満点で小道具も芸が細かかった。

・映画としての見せ方も巧かった。

・最近のナイキシューズブームの過熱まではついて行けないけど、
ちょっと気持ちがわかる気がした。

僕は昔からナイキのランニングアプリを使っていたこともあって、
ちょっと思い入れあるので、いち消費者としてもなんか嬉しくなったというか。

帰りにボロボロのスニーカーを、GWセールで売ってたナイキに新調。(なんと6800円とお安く入手)

またブックオフでナイキの創立時の様子を描いた本『Shoe Dog』を200円で買えたのでほくほく。

マット・デイモン×ベン・アフレックのコンビが作ったといわれる
「Artists EquityArtists Equity」という制作会社の一作目。

十二分な完成度でほんとすごい。
ブラピやらマットデイモンやら演じるだけでなく
制作側もやっちゃうのほんとレジェンドだなと。

・・・つい最近、
アマゾンプライムにて配信されたばかりなので、
ナイキの靴が好きな方はぜひとも。

こういうビジネスウォーズはわりかし好きなので、
また見に行きたいなと。

今日のよかったこと:
夜の涼しい感じの気候が気持ちよかった。

※追記(2023.5.22):

はてな匿名ダイアリーで話題になっていた映画邦題タイトルの件。

『AIR』だけじゃナイキエアーのことだと認識しにくいし、確かに~エアージョーダンの誕生~とかのサブタイトルは入れても良かったかも。

 

 

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