SUBWAYが人気ではないわけ
以前、イオンモール京都に再出店するという話を書いたけれど、その延長のような話。
→ サブウェイが京都に再上陸するらしい。
アメリカでは当たり前のようにあちこちにあるサンドイッチチェーンのSUBWAY。
日本ではなぜ流行らないのか?というのを考えたりググったりしてると、
Quoraでこんな質問を見つけた。
・Quoraについての質問: サブウェイが日本であまり流行らない理由は何でしょうか?
面白かったので、印象に残った部分を軽く紹介。
サブウェイって、色んな意味で立ち位置がすごく中途半端なんですよ。
「これが食べたいからサブウェイに行きたい!」というメニューがパッと思い浮く人、どれくらいいるのでしょう?
また、健康志向という方向性では、ヴェジタリアンやヴィーガン対応でもありません。多くはないですが、一定数いる健康のためなら死ねるヘルシージャンキーな人を満足させることもできません。
本来、野菜などを多くしてヘルシーな感じにしたく、パン食の朝食やランチを食べたいなら、サブは十分選択肢に入るべき食べ物なのですが、「サブ」がどういうものかを消費者が知らず、かつサブウェイ自体が「サンドイッチ屋」という世間のサブウェイに対する認識に寄せてメニュー構成を決めてしまっています。
そもそもサブウェイの「Sub」の由来は、主力商品である潜水艦(サブマリン)型のサンドイッチ「サブマリンサンドイッチ(SUBMARINE SANDWICH)」と道、方法を意味する「WAY」を組み合わせた造語なんだそう。
なのでそもそもサブウェイがサンドイッチ屋さんという認識がアメリカ本国にはあるため、健康路線なのは日本独自のスタイルなんだそう。
なるほど。。
答える人の数だけ理由があるような気がする。
そういう穴を埋め切れてないのがダメなところなんだろうなと。
・・・AIならなんて答えるだろうか、と思って聞いてみたけど、
無難な回答すぎてわざわざ載せるまでもなく。
・選択肢が多すぎてメニューを注文するのが難しそう
・高いイメージがある
・ヘルシー = 量が少なそうなイメージ
とかそんな理由が大きいのかも。
※追記(2024.10.26):あのワタミがサブウェイを買収したらしい。
もう少しジャンキーなこってり系のフードメニューを増やすといいかもね、と思ったり。
個人的には、野菜をたくさん食べられるし、
オリーブも美味しいしパンも旨いしでいうことないんだけれど、
やっぱり第一想起には乗りにくいというか、
「たまにいくといいよね」みたいな立ち位置なのが
日本で苦戦する理由なんだろうなと。
今日はそんな感じで
かわなみ
今日の良かったこと:
なんだか秋ぐらいの暖かさで過ごしやすかった。