「メタ教養」永田希さんの連載が興味深い。
家政学と村上春樹 集英社新書プラスの連載「メタ教養 / 永田希」がこれまた面白そうな企画なので、軽く紹介。 教養とは何かを捉えなおす 永田希さんは『積読こそが完全な読書術である』『書物と貨幣の五千年史』、『再読だけが創造...
家政学と村上春樹 集英社新書プラスの連載「メタ教養 / 永田希」がこれまた面白そうな企画なので、軽く紹介。 教養とは何かを捉えなおす 永田希さんは『積読こそが完全な読書術である』『書物と貨幣の五千年史』、『再読だけが創造...
Web3と出版業界 最近、ハヤカワ新書という早川書房の新しい新書レーベルが気になっている。 ジャンルも幅広く、ニッチな本が発売されるところもそうだけれど、 編集長は30歳(同い年)と聞いて、俄然応援したくなった。 それと...
大阪SF・京都SF 短編集 2023年8月に京都と大阪に関するSF短編小説集がでるらしいので、ちょっと楽しみにしている。 大阪/京都を拠点にするSFレーベル Kaguya Books から、地域アンソロジー第1弾、正井 ...
詩人とことば Pen.の2023年7月号の谷川俊太郎特集がなかなか良かったのでざっくり紹介。 谷川俊太郎といえば、教科書に載っていた「朝のリレー」とか「生きる」のイメージが強いけれど、より幅の広い谷川俊太郎の姿が知れる一...
Audible 京都文学賞を受賞したグレゴリー・ケズナジャット氏の『鴨川ランナー』がなかなか良かったので、第168回芥川龍之介賞の候補になった最新作『開墾地』を読んだ、とうかオーディオブックで聴いてみた感想をざっくりと。...
ファイトクラブの論考 『アメリカ文学の新古典』という都甲幸治さんによる 集英社新書プラスの連載がなかなか良かったので軽く紹介。 第一回目は 「自らの内なる力に気づく―チャック・パラニューク『ファイト・クラブ』」というコラ...
StorytellingとAI時代 最近読んだ、ストーリーテリング(つまり”物語る”)について書かれた記事が なかなか良かったので軽く紹介。 Storytelling ざっくり要約すると、 ・CE...