ポールサイモンの新作アルバム『七つの詩編』を聴いた。

Paul Simonの新譜

ポール・サイモンのニューアルバムが出たと聞いてさっそく聞いてみた。
(※あのサイモン&ガーファンクルのサイモンです)

こちらが新作「Seven Psalms」の公式トレイラー。

なんかこれ見て思ったけど、
ポールサイモンの話し声って若干ポールマッカートニーに似てるかも。

 

感想・レビュー

感想をざっくりと。

上の動画だと7分とかだけれども、
アルバムとしては一曲のみ収録されていて
それが33分、と表示をみてびっくり。(プリンスの『ラブセクシー』に似てる構成)

厳密にいうと7曲に分かれているけれど、
要するにしっかりアルバムとして一枚まるごと聞いてほしい、ということなんだろうか。

自然をじっくり眺めるような歌詞が心地よく、
そうかと思えばコロナウイルスについての言及もあったりでシリアスな展開も。

『グレイスランド』みたいなあれもこれも混ぜ込んだ名盤と比べるのはちょっと違うけれど、
夜長に聴くとほんとに心地よい。

円熟、という言葉だけでは表せないPaul Simonの世界観が広がっていて
ソロ作品をまったく知らない人にも聞いてほしいなと思うアルバムだった。

滋賀県の近江舞子に行ってきた。

オレンジレンジのPVがかなり懐かしい。

Eテレ「クラシックTV」のベース特集が興味深かった

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