『開墾地 / グレゴリー・ケズナジャット』をオーディオブックで聞いた感想
Audible 京都文学賞を受賞したグレゴリー・ケズナジャット氏の『鴨川ランナー』がなかなか良かったので、第168回芥川龍之介賞の候補になった最新作『開墾地』を読んだ、とうかオーディオブックで聴いてみた感想をざっくりと。...
Audible 京都文学賞を受賞したグレゴリー・ケズナジャット氏の『鴨川ランナー』がなかなか良かったので、第168回芥川龍之介賞の候補になった最新作『開墾地』を読んだ、とうかオーディオブックで聴いてみた感想をざっくりと。...
ファイトクラブの論考 『アメリカ文学の新古典』という都甲幸治さんによる 集英社新書プラスの連載がなかなか良かったので軽く紹介。 第一回目は 「自らの内なる力に気づく―チャック・パラニューク『ファイト・クラブ』」というコラ...
ワークサイト by コクヨ 最近発売されたあの文房具のコクヨによる雑誌「WORKSIGHT」。 以前紙の媒体で『植物倫理』号を買ったらなかなか良かったので、 最近出た新刊の『フィールドノート』に関する特集回をKindle...
ナショジオの最新号 僕が毎号必ず読んでいる雑誌のひとつ『National Geographic』。 dマガジンにNational Geographicの最新刊である2023年5月号が来ていたので、 さっそく読んでみた感想...
『街とその不確かな壁』の予習 村上春樹の最新作『街とその不確かな壁』が明日 4月13日に発売予定。 『世界の終わりとバードボイルド・ワンダーランド』と関連した内容だという 前情報を聞いてからあわてて読み返しており、前日に...
本の引き出し 新しい本を探すときに最近よく使うのが、 人と本や本屋さんとをつなぐWEBメディア「ほんのひきだし」。 今年知ったサイトなんですが、 本好きなら見て損はないかと。 例えば、 2023年4月発売の新書新刊ライン...
キリスト教徒の小説家 とあるきっかけで、今日がまさに 小説家・遠藤周作の生誕100周年だということを知った。 洗礼をしている作家なので、 キリスト教(キリシタン) 関係の小説が多く、 かつ、記念館も長崎にあるので、 長崎...