WIREDのゲーム特集(vol.46)を読んだ感想

ワイアード×Game

毎号読んでいるハイクオリティな雑誌、『WIRED』。
今回のVol.46はゲーム特集「GAMING THE MULTIVERSE:拡張するゲームと世界」
ということでさっそく読んでみました。

wiredゲーム特集

印象に残った部分を箇条書きで。

  • いまは「アプリケーションを一つひとつ起動していく」段階だが、
    いずれヴァース同士がシームレスになていく
  • XRの登場によって、ゲームは空間に溶けていく
  • ゲームとアートの融合が加速していく
  • 体験映画や体験音楽が登場し、ジャンルの境目がなくなっていく
  • トランスジェンダーを理解してくれる『A YEAR OF SPRINGS』が気になる
    →ゲームでしか伝えられないことがある
  • 死者に最後の晩餐を振るまう『くまのレストラン
  • 7人のゲームクリエイターの原動力を聞く部分も短いながら良かった
  • インディーゲームという選択肢が増えた

    →京都でインディーズの開発者イベント行ったことあるけどどれもユニークで最高だった思い出が。
  • 「プレイして稼ぐ」の経済圏
    →eSportsのみならず、Twichのゲーム配信者も爆増している
    プレイヤードリブンエコノミー
  • ゲーム音楽がポピュラーになった経緯
  • ゲームエンジンについての基礎からの解説。将来は医療や自動車分野にも活かせるそう
  • 「没入感」が生む責任のコラムも真摯な内容でよかった
  • 山内溥の孫・山内万丈さんのコラムもすごい。しかも1992年生まれの同世代でビビる。
  • デジタル空間と実空間を連動させたゲームが増えていく?
  • eスポーツコーチの孤独と挑戦

 

ゲームって一時は似たようなソフトばかりで停滞感あったけれども、
最近はその表現方法が増え、また爆発的にゲーム空間が広がっている気がする。

Web3やメタバースのおかげで、
世間一般の認識も、”ただの遊び”というものではなくなってきたような。

知らないゲームタイトルもたくさん出てきたので時間がある時にチェックしたいなと。

ワイヤードではないけど、東京ゲームショウの記事で印象に残ったのがこちら。

VR向けのボディスーツ「OWO Haptic Gaming System」で,銃弾が胸を貫通し,ナイフで腹を突き刺される感覚を体験してきた

五感とあわさることで、まだまだプレイの幅は拡張されそう。すげー。

最近のゲームで行くと、まだ序盤だけど『ディスコエリジウム』は特に凄かったなと。

はい、今日はこんな感じで。

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